矯正治療
幼児矯正(乳歯)

3歳〜6歳頃
この段階では歯並びを矯正する治療ではなく、「正しく噛むことができる」土台作りの治療を行います。
顎の筋肉を正しく使えるように噛み合わせを整えてあげることで、成長とともに正しく顎が発達していきます。
もちろん症状や状態によっては上記の治療と組み合わせて矯正を行う場合もございます。
お口ぽかん

- 歯並び
- 噛み合わせ
- お口ぽかん
- 口呼吸
- 飲み込みや発音

取り外しマウスピース(プレオルソ)寝る時とお昼に1時間ほどマウスピースをつけていただき、矯正していきます。
反対咬合

- 歯並び
- 噛み合わせ
- 飲み込みや発音

ムーシールド小さな子供の反対咬合は噛む力を正常なものにし、成長と共に改善されていく土台を作る治療を行います。
歯並び・噛み合わせ

- 歯並び
- 噛み合わせ

EFline出っ歯や歯並びがガタついてしまっている症状に有効です。
小児矯正(Ⅰ期)

6歳〜10歳頃
小児(Ⅰ期)は永久歯が生え揃う準備を行う期間で、永久歯が正しく生えてこれるように歯と歯の間に適切なスペースを作ったり、土台の骨をしっかり作る時期になります。
この土台作りをしっかり行わないと、永久歯が生えてこれなかったり、歯並びがガタガタになってしまったりします。
大人になってからさらに矯正を行う場合でも、Ⅰ期にしっかり土台を作ることで、抜歯を避けられたり手術を行う可能性を減らすことができます。
歯がちゃんと生えてこない

- 歯の生え方がガタガタ
- 歯が生えてこない
- 歯の間に隙間が全くない

床矯正1日14時間程度装着してもらうことで、少しずつ顎を広げ、歯を正しい位置に移動させます。
部分的に歯並びが悪い

- 前歯の歯並びが悪い
- 歯の隙間が結構空いている

インビザラインファースト透明なマウスピース矯正。食事の時以外は基本的に装着します。
全体的に歯並びが悪い

- 歯並びが全体的に悪い
- 奥歯の矯正が必要
- 抜歯が必要

ワイヤー矯正歯面にボンドでワイヤーを装着して矯正します。治療終了までつけたままの状態になります。
成人矯正(Ⅱ期)

11歳〜
Ⅱ期は永久歯が生えそろった小学生以上が対象となります。
すでに出来上がった土台の中で、歯を動かして歯並びを整えていきます。
大人になってからの矯正は見た目の改善や噛み合わせの改善のみではなく、虫歯や歯周病の予防にも役立ちます。
幼児や小児(Ⅰ期)の矯正を行ってこなかった方でも、成人になってから矯正することで大きく改善することが可能です。
歯並びが悪い

- 歯並びがガタガタ
- すきっ歯になっている
- 出っ歯になっている

インビザライン透明なマウスピース矯正。食事の時以外は基本的に装着します。

ワイヤー矯正歯面にボンドでワイヤーを装着して矯正します。治療終了までつけたままの状態になります。

インビザライン+ワイヤー矯正インビザラインとワイヤー矯正を併用することで、短期間でコストを抑えた治療が可能です。
※歯が動きにくい方などに有効