BONE AUGMENTATION
骨造成・サイナスリフト骨が少ない方のインプラント
「インプラントは難しい」と言われた方へ。
「骨が足りない」と言われても、あきらめる前にご相談ください
「骨が薄いので、うちではインプラントはできません」「入れ歯にしましょう」。ほかの歯科医院でそう言われて、当院に相談に来られる方もいらっしゃいます。
顎の骨が少なくても、骨を増やす治療(骨造成)を組み合わせたり、インプラントの本数・長さ・角度を工夫したりすることで、インプラント治療ができる場合があります。オーキッド歯科・矯正歯科では、CTで骨の状態を立体的に確認したうえで、骨の少ない難しい症例は医療法人ODC理事長の橋村吾郎が担当します。
このページの要点
- 骨が少ない原因は、歯を失ってからの時間、歯周病、上顎洞や神経との距離などさまざまで、原因によって適した方法が変わります
- 当院では GBR(120,000円〜)、サイナスリフト(250,000円〜)、垂直的骨造成(360,000円〜)などから、骨の状態に合わせて方法をご提案します(税込・インプラント費用は別)
- 骨が大きく足りない場合は、オールオン4やザイゴマインプラントも含めて検討します。それでも適応にならないときは、その理由とほかの治療法を正直にお伝えします
「骨が少ない」と言われる主な理由
ひと口に「骨が少ない」といっても、骨の幅が足りないのか、高さが足りないのか、どこに何が近いのかで、必要な治療はまったく違います。
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歯を失ってから時間がたった
歯がなくなった部分の骨は、噛む力が伝わらなくなるため、少しずつやせていきます。抜歯から何年もたっていると、幅も高さも足りなくなっていることがあります。
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歯周病で骨が溶けた
歯周病は歯を支える骨を溶かす病気です。歯周病で歯を失った場合、抜けた時点ですでに骨が大きく失われていることがあります。
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上の奥歯:上顎洞までの距離が短い
上の奥歯の上には「上顎洞(じょうがくどう)」という空洞があります。骨の高さが足りないままインプラントを入れると、上顎洞に突き抜けてしまうため、骨の高さを確保する処置が必要になります。
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下の奥歯:神経が近い
下の顎の中には、唇やあごの感覚をつかさどる神経(下歯槽神経)が通っています。骨の高さが足りないと、神経を傷つけないだけの距離がとれないことがあります。
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長く入れ歯を使っていた
入れ歯は歯ぐきの上から骨を押すため、長く使っているうちに骨が平らにやせていくことがあります。入れ歯が合わなくなってきたのは、骨がやせたサインかもしれません。
医院の体制によって、判断が分かれることもあります
「骨が少ないのでできない」という判断には、骨の状態だけでなく、その医院で骨造成をどこまで行っているか、静脈内鎮静などの麻酔の体制があるか、といった事情が関わることもあります。ある医院で難しいと言われた症例でも、別の医院では治療法を提案できることがあるのはそのためです。逆に、どの医院でも骨造成で対応するのが難しい状態もあります。いずれにしても、まずはCTで今の骨の状態を正確に知ることが出発点です。
骨の少ない症例に、当院が向き合える4つの理由
01
難しい症例は、理事長の橋村吾郎が担当します
骨が少ない、本数が多いなどの難しい症例は、医療法人ODC理事長の橋村吾郎が担当します。橋村は2001年からインプラント治療に取り組み、インプラントの埋入実績は10,000本以上。ノーベルバイオケア公認インストラクターとして、全国の歯科医師にオールオン4などの技術指導も行っています。
骨が大きく足りない上顎に用いる「ザイゴマインプラント」を含む、オールオン4・ザイゴマ治療の実績は1,000症例以上です。骨造成で骨を増やすのか、インプラントの角度や本数を工夫して骨のある場所を使うのか。選べる方法が多いことが、骨の少ない症例ではそのまま治療の幅になります。
- 2001年からインプラント治療
- 10,000本以上の埋入実績
- ノーベルバイオケア公認インストラクター
02
CTで「どこに、どれだけ骨があるか」を測ってから決めます
レントゲン写真は平面なので、骨の「高さ」はわかっても「幅」や「奥行き」はわかりません。当院では歯科用CTで顎の骨を立体的に撮影し、骨の幅・高さ・硬さ、神経や上顎洞までの距離を、インプラントを入れたい位置ごとに確認します。
骨造成が必要かどうか、必要ならどの方法がよいかは、CTの画像を一緒に見ながらご説明します。CT撮影・診断・ご相談は無料です。
03
麻酔に詳しい歯科医師が在籍し、手術の負担に配慮します
骨造成をともなう手術は、通常のインプラント手術より時間がかかることがあります。院長の水谷聖人は臨床歯科麻酔管理指導医で、大学病院の歯科麻酔科で勤務した経験のある歯科医師も在籍しています。
手術が不安な方、痛みに敏感な方、嘔吐反射が強い方には、うとうとと眠ったような状態で手術を受けられる静脈内鎮静法(85,000円 税込)をご用意しています。全身麻酔が適していると判断した場合は、医療法人ODCの銀座オールオン4クリニックと連携して治療を行います。静脈内鎮静法について詳しく
04
骨づくりから人工歯、治療後の保証まで、同じチームで
骨造成をして終わりではなく、その上に入るインプラントと人工歯まで含めて、はじめて治療が完成します。当院では系列の歯科技工所「DXE」の歯科技工士と、噛み合わせや見た目の情報を直接やりとりしながら人工歯をつくります。
治療後は、インプラント体10年・上部構造5年の保証制度を設けています(当院が指定する定期メインテナンスへのご来院が条件です)。骨を増やして入れたインプラントこそ、治療後のメインテナンスで長く守っていくことが大切です。
骨の状態に合わせた治療法と費用
どの方法が合うかは、骨が足りない場所と量によって決まります。費用はいずれも自由診療・税込で、インプラントと人工歯の費用は別にかかります。
GBR(骨誘導再生法)
120,000円〜
骨の幅や高さが少し足りない場合
骨が足りない部分に、骨の材料(骨補填材)を置き、専用の膜で覆って骨ができるスペースを守りながら、骨の再生を促す方法です。インプラント手術と同時に行えることも多く、そのぶん治療期間を短くできる場合があります。
サイナスリフト(上顎洞底挙上術)
250,000円〜
上の奥歯で、上顎洞までの骨の高さが足りない場合
上顎洞の底にある粘膜をていねいに持ち上げ、できたすき間に骨の材料を入れて、インプラントを支える骨の高さをつくる方法です。上の奥歯は骨がやわらかく、上顎洞も近いため、「骨が少ない」と言われやすい場所のひとつです。
垂直的骨造成
360,000円〜
骨の高さが大きく失われている場合
歯周病などで骨が縦方向に大きく失われている場合に、骨の高さそのものを取り戻す方法です。骨造成の中でも難しい処置で、骨ができるまでの期間も長めになります。適応はCTでの診断をもとに慎重に判断します。
オールオン4・ザイゴマインプラント
歯が多く失われている、上顎の骨が大きく足りない場合
片顎4本(症例により6本)のインプラントを、骨の残っている場所を選び、角度をつけて入れることで、大がかりな骨造成をせずに固定式の歯を支えられる場合があります。上顎の骨が大きく足りない場合は、頬骨にしっかり固定する「ザイゴマインプラント」も選択肢になります。
※骨造成の範囲や使用する材料によって費用は変わります。CT検査・診断のあとに、インプラント・人工歯・麻酔なども含めた総額をお見積もりします。お支払いは現金・クレジットカード・デンタルローンに対応しています。料金は料金表もご覧ください。
治療期間の目安
骨造成とインプラント手術を同時に行える場合は、通常のインプラント治療(3〜6か月程度)に数か月加わるのが目安です。骨が大きく足りず、先に骨造成を行ってからインプラントを入れる場合は、骨が十分に固まるまで数か月〜半年ほど待ってからインプラント手術を行うため、全体で1年前後かかることもあります。お一人おひとりの期間は、CT検査のあとに具体的にご説明します。
ご相談から治療完了までの流れ
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無料相談・CT撮影
他院で言われたこと、今お困りのこと、ご希望を伺い、CTで骨の状態を撮影します。他院で撮影したレントゲンやCTの資料があれば、お持ちいただくと参考になります。
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診断・治療計画のご説明
CTの画像をお見せしながら、骨が足りない場所と量、骨造成が必要かどうか、考えられる治療法と費用・期間をご説明します。インプラントが難しいと判断した場合も、その理由とほかの選択肢をお伝えします。
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歯周病などの治療
歯周病や虫歯がある場合は、先に治療してお口の環境を整えます。骨造成やインプラントを長持ちさせるための大切な準備です。
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骨造成・インプラント手術
骨の状態に応じて、骨造成とインプラント手術を同時に、または段階を分けて行います。ご希望に応じて静脈内鎮静法も選べます。
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治癒期間・人工歯の装着
骨とインプラントがしっかり結合するのを待って型取りを行い、系列技工所DXEで製作した人工歯を装着します。
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定期メインテナンス
治療後も定期的にインプラントと歯ぐき、骨の状態を確認します。保証制度の適用にも、定期メインテナンスへのご来院が必要です。
遠方から通われる方へ
骨の少ない症例のご相談は、田町・三田の近くにお住まいの方だけでなく、少し離れた地域からもお受けしています。当院はJR山手線・京浜東北線「田町駅」から徒歩1分で、品川駅・東京駅からも乗り換えなしで来られます。都営浅草線・三田線「三田駅」のA3出口からもすぐです。
土曜・日曜も19時まで診療しているので(最終受付18:30、月曜・祝日休診)、平日はお仕事で通いにくい方も、週末を使って治療を進められます。手術日や通院の回数・間隔は、ご都合を伺いながら計画します。
骨造成をともなうインプラント治療のリスク・副作用
- 手術後に、腫れ・痛み・内出血が出ることがあります。骨造成を行う場合は、通常のインプラント手術より腫れが大きくなることがあります。
- 感染などにより、骨が予定どおりに増えない場合や、追加の処置が必要になる場合があります。
- サイナスリフトでは、上顎洞の粘膜が破れたり、上顎洞に炎症(上顎洞炎)が起きたりすることがあります。
- 下の奥歯の手術では、まれに唇やあごにしびれなどの神経症状が出ることがあります。
- 骨が固まるまでの期間が必要なため、通常のインプラント治療より治療期間が長くなります。
- 糖尿病などの全身疾患や喫煙は、骨の治りやインプラントの経過に影響します。
- 治療後のケアが不十分だと、インプラント周囲炎によって骨が失われることがあります。
- 骨や全身の状態によっては、骨造成やインプラント治療が適応にならない場合があります。
インプラントだけが正解ではありません。骨や全身の状態、ご希望によっては、ブリッジや入れ歯のほうが合っていることもあります。当院では、それぞれの治療法のよい点と注意点を比べたうえで、納得して選んでいただけるようご説明します。
骨が少ない方のインプラントでよくあるご質問
他院で「骨が少ないのでインプラントはできない」と言われました。相談できますか?
はい、ご相談いただけます。骨が少なくても、骨造成を組み合わせたり、インプラントの本数・長さ・角度を工夫したりすることで治療できる場合があります。当院ではCTで骨の幅・高さや神経・上顎洞の位置を確認し、難しい症例は理事長の橋村吾郎が担当します。CT撮影・診断・ご相談は無料です。ただし、骨や全身の状態によっては適応にならない場合もあり、その場合は理由とほかの治療法を正直にお伝えします。
骨造成の費用はいくらですか?
当院では、GBR(骨誘導再生法)が120,000円〜、サイナスリフトが250,000円〜、垂直的骨造成が360,000円〜です(いずれも自由診療・税込)。インプラントと人工歯の費用は別にかかります。骨造成の範囲や使用する材料によって費用が変わるため、CT検査・診断のあとに総額をお見積もりします。
骨造成をすると、治療期間はどのくらい長くなりますか?
骨造成とインプラント手術を同時に行える場合は、通常の治療期間(3〜6か月程度)に数か月加わるのが目安です。先に骨造成を行う場合は、骨が固まるまで数か月〜半年ほど待ってからインプラントを入れるため、全体で1年前後かかることもあります。CT検査のあとに、具体的な期間をご説明します。
骨造成の手術は痛いですか?
手術は麻酔が十分に効いていることを確認してから行うため、手術中の痛みは抑えられるよう配慮しています。術後は数日間、腫れや痛みが出ることがあり、骨造成を行う場合は通常のインプラント手術より腫れが大きくなることがあります。不安が強い方には、うとうとした状態で手術を受けられる静脈内鎮静法(85,000円 税込)もご用意しています。
上の奥歯で「サイナスリフトが必要」と言われました。どんな治療ですか?
上の奥歯の上にある上顎洞という空洞の底の粘膜を持ち上げ、そのすき間に骨の材料を入れて、インプラントを支える骨の高さをつくる治療です。当院の費用は250,000円〜(税込)です。上顎洞の粘膜が破れる、上顎洞炎が起きるなどのリスクもあるため、CTで上顎洞の形や粘膜の状態を確認したうえで適応を判断します。
糖尿病があったり、たばこを吸っていたりしても骨造成はできますか?
糖尿病が安定していれば治療できる場合もありますが、血糖値のコントロールが不十分だと、骨の治りやインプラントの経過に影響します。喫煙も骨造成やインプラントがうまくいかない原因になるため、治療前後の禁煙をおすすめしています。持病やお飲みのお薬がある方は、カウンセリング時にお知らせください。必要に応じて、主治医の先生に治療の可否を確認します。
遠方からでも通えますか?通院は何回くらいですか?
はい、遠方からのご相談もお受けしています。当院はJR田町駅から徒歩1分で、品川駅・東京駅からも乗り換えなしで来られます。通院の回数は骨造成の方法や本数によって異なるため、CT検査のあとに手術日や通院の間隔をご都合に合わせて計画します。土曜・日曜も19時まで診療しています。
今の骨の状態を、 まずは正確に知ることから。
「ほかの歯科医院で難しいと言われた」「入れ歯が合わなくなってきた」という方も、CTで骨の状態を確認すれば、選べる方法が見えてきます。 CT撮影・診断・ご相談は無料です。