オールオン4

患者様の笑顔のために。

オールオン4とは

入れ歯に悩んでいる方、虫歯や歯周病で歯を残せないと診断された方のためのインプラント治療法。
下顎は4本、上顎は4~6本のインプラントでフルブリッジを固定し、噛む機能と審美性を回復する術式です。

All-on-4®治療コンセプトは、ノーベルバイオケアのソリューションです。

当医院のオールオン4治療の特徴

静脈内鎮静または全身麻酔で日帰りオペが可能です

オペしたその日のうちに仮歯を入れ、お帰りいただけます。
リラクゼーションルームで治療後はゆっくりお休みいただけます。

デジタル治療を行います

オールオン4クリニックでは、最初にラジオグラフィックガイドを作成した後に、DTX studio™ implant (implantシミュレーションソフト)でインプラント埋入計画を立てた後に手術を行う補綴主導の治療を行っております。

幅広い症状に対応した治療

顎の骨だけでは義歯を支えるインプラントを入れられない場合、頬の骨まで届く長いインプラントを入れる手術を行います。
また、逆に顎の骨に何も問題がない場合は、義歯に歯肉部分がない「NON GUM(ノンガム)」の義歯をつけることも可能です。
当医院では患者様の症状に最適な治療プランを立てます。

末長く使っていただくための保証

日常生活の中で、歯が欠けたなどの問題が生じる場合がございます。
当医院では本番の歯をセットしてから10年間、通常使用による破損・破折に関しましては無償にて修理いたします。(セット後1年間はメンテナンス無料)
※保証はジルコニアタイプが10年、アクリリックタイプは5年になります。
※11年目以降に生じた破損・破折に関しましては、修理実費がかかります。

デジタルプランニング ラジオグラフィックガイド

インプラント埋入位置を正確に決定するために用いる透明な入れ歯のようなものです。実際に口の中に入れて、患者様の歯の形や歯並びが顔に合っているか確認します。そのことにより、患者様に最終的な仕上がりをイメージしてもらうこともできます。
問題がなければ、ラジオグラフィックガイドを口の中に入れた状態でCT撮影を行い、DTX studio™ implant を用いてインプラントの埋入位置をプランニングします。

その後、ラジオグラフィックガイドを元に作成されたサージカルテンプレートを用い手術を行うので、計画通りの位置にインプラントを埋入することができます。

オールオン4初診の流れ

まずは、お気軽にカウンセリングにお越し下さい。
費用は一切かかりませんし、お話を聴きにこられるだけでも大歓迎です。
院長が丁寧にお話を伺い、CT検査から診査診断、治療計画を行っています。

  • STEP.01
    CT撮影
  • STEP.02
    口腔内診査
  • STEP.03
    DTX studio™ implantでインプラントの埋入計画の概要を説明
  • STEP.04
    治療期間や治療の内容についての説明
  • STEP.05
    お見積もり作成

オールオン4治療の流れ

海外や遠方からお越しの患者様に関しましては、何度もクリニックに足を運んでいただく負担を軽減するため、以下のステップの治療期間を短縮して行うことも可能です。

ステップ 1

検査及びカウンセリング&型取り

最初に現状の口腔内の検査、及び気になるところなどのカウンセリングを入念に行います。
その後、ラジオグラフィックガイドを作成するための型取りを行います。
ステップ 2

咬合採得(噛み合わせをとる)

次にラジオグラフィックガイド作成のための咬合採得を行います。
ステップ 3

ラジオグラフィックガイドを入れてCT撮影

ラジオグラフィックガイドを口腔内に入れ、CTを撮影します。
これにより、正確なインプラント埋入位置を決定すると同時に、歯の形や歯並びが患者様のお顔に合っているか確認することが可能となります。
ステップ 4

治療計画の説明とオペ前クリーニング

この後の治療の詳細についてご説明いたします。また、治療の前に口腔内を一度クリーニングさせていただきます。
パウダークリーニングですので、ガリガリと歯を削るのが苦手な方でもご安心ください。
ステップ 5

手術及び、仮歯装着

口腔内クリーニングが完了後、麻酔を実施し手術に入ります。
※ガイデッドサージェリーで予め用意しておいた仮歯を装着して手術が終わります
ステップ 6

インプラントの型取り

仮歯装着後、歯肉の状態が安定してから再度来院していただき、最終的な歯の土台となる、インプラントを含めた歯茎の型取りを行います。
ステップ 7

フェイスボウトランスファーと技工士立ち会いのマウント

装着した仮歯が患者様の元々の顎の動きと合っているか、噛み合わせにズレがないかを技工士立ち会いの元で確認します。
ステップ 8

2個目の仮歯装着

技工士がその場で噛み合わせなどを調整した2個目の仮歯を装着します。
ステップ 9

技工士同席のディスカッション及び咬合器にマウント

担当の歯科医師と技工士が調整した仮歯の噛み合わせバランスを確認し、最終的に入れる歯の作成に入ります。
ステップ 10

排列試適

最終的に到着する歯を一度口腔内に入れ、問題がないか確認します。
ステップ 11

最終補綴装置装着

全て調整した最終的な義歯を装着して完了となります。

歯科技工

チーフ技工士 小枝 陽介

当クリニック専属の歯科技工所(株式会社DXE)が最初から最後まで患者様の補綴物を作成いたします。
患者様の要望を直接歯科技工士がヒアリングし、イメージを具現化していきます。

患者様、歯科医師、技工士の三者が立ち会い二つ目の仮歯や最終補綴装置を作成するために、細部にわたってディスカッション致します。
そのことにより、患者様の満足していただく最終補綴装置を作成することが可能となります。

より良い物を皆様へお届けすると共に、ご自身の歯で噛める咀嚼機能はもちろん、審美性もある補綴物を1つ1つオーダーメイドにてお造りしております。